先日、新郎様が日本人で新婦様が中国人のお二人と
お花の打ち合わせをしてきました。
お花の打ち合わせは新婦様主導で行われる事が多いので
少々不安だったのですが驚くほど日本語がペラペラでびっくり!
3年ほど日本に住んでいるらしく何の問題もなくスムーズに
打ち合わを進めることができました。
そんな中『文化の違い』を感じた出来事が。
挙式はウェディングドレス、お色直しにチャイナドレスの新婦様。
ブーケはドレスに合わされて白いお花中心の物をお選びいたいたので
ヘッドドレスにもお揃いの白いお花をつけられますかと尋ねたところ、
中国では白いお花はお葬式で用いるもので
結婚式ではもっぱら赤色のお花が中心だとか。。。
ただ日本での挙式なのでブーケだけは≪特別≫だそうです。
う~ん、異国文化。
日本の花業界はヨーロッパの影響を色濃く受けているので
どうしても《パリ風》などに目が行きがち。
ブライダル業界もしかりだと思う。
隣国の韓国や台湾それに中国にもそれぞれ花に関する
文化があるんだなと再確認。
そういえば以前新郎様がオーストラリア人で新婦様が日本人の
お二人の時のも色々有ったっけ。。。
う~ん、日本風っていったい何なんでしょうね~???
≪キララ!≫
本文とは赤繋がりと言うことでの登場。
花弁の詰まり方や雰囲気、なかなかゴージャスです。